2014年1月16日木曜日

業務と電子申告

年が明けて、年末調整・法定調書関係書類の作成や提出が進んでいます。

それにともない、業務ソフトウェアの導入、電子申告の開始など環境の整備も行っていました。

電子申告はここ二年間はたまーにしか関わらなかったのでひさしぶりの本格導入です。e-Tax(国税)は今までにも使ったことがありますが、elTax(地方税)は初体験なので、手探り状態です。三年ほど前までは自治体ごとでelTaxに対応状況にばらつきがあり、使い勝手がどうかな?という状態でしたが、今は首都圏近郊の主だった自治体では問題なく対応してくれているようなので、あわせて導入することに決めました。

昨年のうちに自分の登録は済ませてあったので、今年はお客様の開始届出書の提出から…。一度記載内容が漏れてしまってエラーで出し直しましたが、eTax、elTaxともどうにか無事導入できそうです。

法定調書合計表、給与支払報告書、償却資産申告書など、この時期何ヶ所もの機関へ必要な提出作業が、パソコンの操作だけで完結できるのは、宛名書きをしてくれるアシスタントのいない私のような税理士には大きなメリットです。

お客様にとっては、電子申告にしたからといって、実はあまり変化はないのですが、こちらの仕事の効率を上げることで還元していけたらと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿